☆ はまぼうの里 ☆

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2008年 12月 18日

何が起きているのか

先ず写真を見て頂こう。

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何が起きているのか_e0008820_835985.jpg


このスゴイ数の鳥たちは何をしている?

海の中は見ることが出来ないがイワシの群れが海岸に近づいているのが想像できる。
それを狙ったカモメと鵜が集まっていた。
カモメは表面に浮いている魚を、鵜は潜って魚を追いかけている。

逃げ惑う小魚が波と一緒に海岸にも打ち上げられた。
それを5羽のアオサギがご馳走に預かっていた。
(その時点ではカメラの準備が間に合わなかった)


50年程前にはイルカやクジラに追われて海岸に打ち上げられたイワシ類を見る事があった。
子供の頃はザルをもって拾いに走った。


何故同じ様な事が起きているのだろう。
現在ではイルカやクジラを沿岸で見かける事もない。
では何故?


志摩半島でも市場前にマイワシ、ウルメイワシ等が集まり、面白い程釣る事が出来たと新聞に載ったことがある。
同じ事が紀州でも起きている。


阪神淡路大震災が起こる前に鯛を始めとした魚が大漁だったそうだ。
いよいよ東南海、南海地震が近づいているのかと考えてしまう出来事だった。

by hamabo-1m | 2008-12-18 08:50 |


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