2008年 06月 03日
地元の「下河内の里山を守る会」主催の蕎麦打ち教室があった。 先生は日本で8人しか居ない五段の山下義宣氏。 ユーモアたっぷりの話術で参加者を笑わせながら蕎麦を打つ先生。 この練り方が素晴らしく、参考になった。 先生の実演を目の当たりにして、参加者は「素晴らしい」と声が漏れた。 その後に参加者が蕎麦を打ち、山下先生に見て頂いた。 そしてポイントを指導して下さった。 蕎麦打ちを始めてからの良さは、本当に美味しい蕎麦が食べられるようになった事。 しかし欠点もある。 お店で食べる蕎麦が美味しくなくなった事だ。 そしてお土産などで頂く蕎麦も同様だ。 我々蕎麦打ちのメンバーであるOさん。 蕎麦打ち初段を持つ奥様が素敵な物を下さった。 これは蕎麦湯に寒天を入れて作ったもの。 栄養たっぷりの蕎麦湯を捨ててしまうのが勿体無いと思ったそうだ。 何とか利用出来ないかと考え出したのがこれだった。 黒蜜ときな粉を少し掛けて食べた。 本当に美味しかった。 先日蕎麦打ち台も自分で作り、蕎麦打ち道具のセットも揃った。 そろそろ自宅で打たなければ・・・・・。 娘達家族を招待して目の前で打ってみよう。 4月23日に種蒔きをした蕎麦が順調に育っていた。 昨年よりかなり多くの収穫が見込めるだろう。 マコモも順調だ。 これも今年は昨年よりかなりの収益が出るだろう。
by hamabo-1m
| 2008-06-03 07:22
| 蕎麦打ち
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