2006年 04月 30日

エビネ・山野草展示会

昨日、今日と地元の展示会が開催されている。
15年以上前は日本一と言っても過言ではない愛好会だった。
私が役員をしている時、NHK「趣味の園芸」に高橋勝雄先生のご指導のもと放映された。
地エビネ×キリシマエビネからヒゼンと呼ばれる自然交配種が地元山林に多数自生していた。
その種類の多さと色の良さが日本一だった。
その後想像出来ない程の色合いの人口交配種が次々と誕生し、自然交配種が見向きもされなくなった。
紀伊長島の登録品種の数が500を越している。
しかし流れには逆らえないのか、展示会会場には地元の花が僅かになってしまった。
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会場には珍しい山野草も多数展示されていたが、私の大好きな「ヤブレガサ」もそこにあった。
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20年前500鉢程自宅にあったエビネ。
今は10鉢になってしまった。
減少した第一原因はウイルスに侵されてしまった事。
一度に300鉢処分した事もある。
町のゴミ処分場に持ち込み焼却してもらったが、火が入った時には涙がでてしまった。
高橋勝雄先生の園芸講演会で「この会場の中にウイルスに侵されて300鉢のエビネを処分した人がおります。特別ウイルスに弱いエビネを早期発見し処分した事に拍手を送ります」と、おかしな褒められ方をされた。
どんな冗談も言い合っていた仲なので「引き合いに出してゴメン」で終わった。

高橋勝雄先生の著書はかなりの数にのぼる。
本屋で園芸コーナーに立ち寄られた時に是非ご覧下さい。

今日は曇り空だが熊野古道「荷坂峠」のオンツツジを見に行こう。
どれほど体力が失われているかが解るだろう。

by hamabo-1m | 2006-04-30 08:43 | 祭り・イベント


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