☆ はまぼうの里 ☆

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2014年 03月 10日



温暖な紀州も今年は数回雪が降った。

今朝起きてから山を見ると白くなっていた。

我が家の庭では3度で氷が張る事もなかった。

山間部と沿岸沿いの我が家との気温差が大きい。

河口から約500m地点から山を見た。

大台山系から流れてきた雪で白くなっている。

雪_e0008820_1903429.jpg


手前は3月30日に開通する紀勢線無料区間道路。




里山の会の本拠地の旧旅館「旭屋」へ行った。

午後4時の状況だ。

撮影時は雪は止んでいたがまた降り始めた。

雪_e0008820_1905244.jpg



旭屋から右側を見ると真っ白になっていた。

雪_e0008820_191631.jpg


今夜も降る気配で冷え込みそうだ。








復興は?

明日で東北大震災から3年になる。

原発処理がまったく進まず非難した多くの方々は、何時帰れるのか予測出来ない状態だ。

そして津波の被害を受けた方々の住居が進んでいない。


ロシアのチェルノブイリ原発事故が過去にあった。

何でも勝手なことをするロシアだが、事故後1年半で住民の移設住宅建設が終えたそうだ。

裕福な日本で何故進まないのだろう。

東京オリンピックで莫大な税金を使う。

そんなことより復興事業を優先すべきではなかろうか。

阿部総理はオリンピック誘致演説で「原発は完全にコントロール下にある」と言った

大嘘ではないか。

それに海外に原発を売り込むのに必死だ。

それを信じて建設を進めようとしている国も問題だ。

日本の現状が分かっていないのだろう。



近い将来に紀伊半島も壊滅的な被害が出るであろう大地震が起きるだろう。

その時に備えをしているが、国の援助を当てにしていられない。

大都会が優先でど田舎に援助の手が届くのは期待出来ない。

都会と違って海山川があるから、食料は比較的手に入れ易いだろう。

しかし電気の回復は何時になるのか分からない。

近代的な生活を送っている我々に過酷な試練をぶっつけるだろう。

by hamabo-1m | 2014-03-10 19:18 | 風景


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