☆ はまぼうの里 ☆

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2012年 10月 11日

朝晩の冷え込みが進んだ。

多汗症の私には待ち望んだ季節だ。

その反面に温度差アレルギーが出始めた。

起床して布団から出て冷たい空気に身体が触れると、クシャミや鼻水が出ることが多くなった。

嬉しいやら辛いやら・・・・・。


山間部へ行くと赤トンボの数が減ってきたように感じた。

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風が吹いている中で飛ばされないように必死でつかまっていた。



マコモの葉にはイナゴが。

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子供の頃には親に言われてイナゴ捕りに行った。

捕ってきたイナゴを竹の串に刺して焼いた。

味付けは醤油だったと記憶している。

貴重なタンパク源だったのだろう。

当時は肉を食べることが出来るのはお正月だけだった。

しかも鶏肉だけ。

父が飼っていた約100羽のニワトリ。

肉の塊になるまでジッと見ていた。


今は食料が溢れている。

世界を見れば1日に1度しか食事出来ない人が3割以上いる。

その人々には好き嫌いは無いだろう。


日本中で毎日どれだけ残飯として捨てられているのだろう。

それだけでも東南アジアへ持っていけば、どれだけの人々が助かるだろう。

それを思えば好き嫌いは言っていられない。

残すことにも抵抗が出るはずだ。

もっと教育現場で教えて欲しいと願う。

by hamabo-1m | 2012-10-11 19:00 |


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