☆ はまぼうの里 ☆

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2011年 06月 10日

野山を歩く

近くの野山を少し歩くことにした。

直ぐに汗が吹き出し下着が濡れる。

体力の回復と同時に野山の花を探した。


赤い実が目に飛び込んできた。

近寄ってみると木イチゴだった。

野山を歩く_e0008820_88185.jpg


真っ赤な実が太陽の光を受けて輝いていた。

野山を歩く_e0008820_883154.jpg


食べてみると甘酸っぱくてさわやかな味だった。

何故小鳥達は食べないのだろう?

他に食べるものがあるからだろうか。






アブラギリの大木。

満開の花が散り始めていた。

例年ならアゲハチョウが群がっているはずなのに、今年はほとんど見かけることが無い。

不思議だ。

野山を歩く_e0008820_884719.jpg



少しの風で花が散って雪が降っているように見えた。

木の下は散った花びらのジュータンが出来ていた。

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ササユリ

先日見つけたササユリが成長して蕾も膨らんできた。

野山を歩く_e0008820_891564.jpg


直ぐ横にも1本発見。


友人がその場所近くで群生しているササユリを発見。

私が現地へ行って数えてみた。

大小合わせて50本以上確認出来た。

素晴らしい発見だ。

早速役場へ行き山林の持ち主を調べたがハッキリしない。

直ぐ下にある田んぼの持ち主に電話して話を聞いた。

「あの山は町道を造る時に貴方の従兄弟が町に寄付したと思うよ」と聞かされた。

個人ではなく町有地なら保護をするのに最適だ。

もう一度役場に出向き看板取り付けなどの話し合いを持ちたいと思う。

by hamabo-1m | 2011-06-10 08:17 | 山野草


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