2009年 07月 11日
お昼に愛華を保育園に迎えに行き、紀和町の「ウミガメ公園」へ。 途中獅子岩の駐車場でグレースさんと待ち合わせをした。 10分程お箸をしたが愛華は深い眠りに入ったままだった。 ウミガメ公園の前のお店に入り孫たちの大好きな「しらす」を大量に買い込んだ。 その時に愛華がやっと起きてきた。 ウミガメの待つ公園へ。 大きなウミガメを目の前に喜んだ愛華。 水槽のよこの壁に面白い張り紙を見つけた。 ウミガメの放流につての意見書だ。 まったくその通りだと思う。 テレビでよく見かける光景はそういうことをしている人の自己満足、世間に知ってほしい欲望なのだろう。 私は日頃から感じている事だが、ボランティア活動で何かをする時に何故新聞社やテレビ局を呼ぶのだろう。 そういう宣伝をして共感者の支援や参加を募る面ではよいかも知れないが、大半は「私たちはこういうことをしているんだ」と宣伝の為にしているように思う。 ↑のようにウミガメの大半を殺してしまう結果が分かっていても、そんな事業をしなければならないのかと疑問を持つ。 私自身も何度も新聞に掲載された事があるが、「はまぼう保存会」としてのボランティア活動は一切マスコミには連絡していない。 そもそもボランティアとは何だろう。 直訳すれば「義勇兵、志願兵」。 定義は、自ら働いて得たお金で自分の頭と身体を使って汗を出してハタ(255,0,0);">ハタラクの者をラクにすること。 自分は(自分たちは)こんな事をしているんだと世間に宣伝するのはいかがなものかと思う。 勿論そのことに賛同して参加者を集うことは大切なのだが・・・・・。 それはそれで市町村の広報紙などで募集すればよいことだとおもうが。 ウミガメ公園内に張られていたものを見て感じてしまったわtしだった。 生き物を殺してまで行う活動には憤りを感じた。
by hamabo-1m
| 2009-07-11 08:58
| 孫
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