2009年 05月 06日

芸術

先ず写真を見て頂こう。

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ダーツのケースに入れられたこの作品。
私の行きつけの喫茶レストラン「かっぱ倶楽部」のオーナーが作ったアクセサリー。
私のカウンターの指定席横に飾られている。

一体材料は何?


アップで見てみよう。

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お分かりだろうか。

これは海岸の砂利の中から拾ってきたガラスの破片だ。
ビールやジュース類のビンが割れて、長年に渡って角が取れた破片なのだ。

それを拾い集めて形に合った物を作り上げている。

作品はキーホールダー、ネックレス、ピアスなどと多彩だ。

ストラップ等は既製品をネットで取り寄せている。


割れたビンがここまでになるのは数年かかるだろう。
砂利の中に入り込んだ破片が石で洗われていく。

拾ってきた破片を見て「これはビールビンかな?ワインのビンかな?」話し合うのも楽しい。



海岸を散歩していると色々な漂流物が目に飛び込んでくる。
「人は何故ここまで物を捨てるのだろう」と憤りを感じる。
中には中国や朝鮮半島からの漂流物もある。

日本で捨てられた物も海流に乗ってアラスカやカナダ、アンリか、東南アジアへ運ばれているに違いない。

中でも最悪なのは砂利の中にイッパイあるタバコのフィルターだ。
タバコの紙と葉は分解されていくがフィルターは決して消える事が無い。

どこまで海が汚れていくのだろう。
魚をはじめとした海産物が減少している原因にもなっている。
人間のエゴが地球破滅に追い込んでいる。

by hamabo-1m | 2009-05-06 09:07 | その他


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